株式会社ショーケース、企業と顧客をつなぐユーザーインターフェースをSaaSとして実現するプラットフォーム「おもてなしSuite」事業を開始 ~第1弾として「おもてなしSuite CX」をリリース~
株式会社ショーケース(東京都港区、代表取締役社長:永田豊志)は11月8日、企業と顧客をつなぐあらゆるユーザーインターフェースをSaaSとして実現するプラットフォーム「おもてなしSuite」事業開始を発表した。
そのサービス第1弾として11月8日(おもてなしの心の日)に「おもてなしSuite CX」をリリース。「おもてなしSuite CX」は、企業と顧客がブラウザ上のチャットや「LINE」、次世代チャネルの「+メッセージ」を通じて「企業と顧客をつなぐ」円滑なテキストコミュニケーションを可能とするツールである。
「おもてなしSuite」事業とは?
本プラットフォームの利用を想定している、企業と顧客のデジタルでのつながり。
- 企業(行政・自治体・民間)が申請や予約を受け付けるための告知ページやフォームを作り、データを一元管理したいとき
- 企業がアンケート募集や、キャンペーンを実施したいとき
- 企業が提供しているサービスに関する顧客からの問い合わせに対して円滑に応対したいとき
これらの場面で、企業と顧客それぞれに以下のようなメリットをある。
<企業側のメリット>
・Webフォームやページなど、オンライン手続きに必要なものをスピーディーに準備できる
・既存の業務システムと連携がとれ、データ活用が容易
・顧客とのオンラインコミュニケーションが円滑になる
<顧客側のメリット>
・企業や行政への問い合わせや申し込みなどがスピーディーで簡単
・本人確認や郵送の手間が省け、オンラインですべて完結
・セキュリティが高く安心・安全な手続きができる
Webでの「おもてなし」のあらゆる場面に必要な機能を拡張していき、顧客とデジタル上の接点を持つあらゆる企業が必要な機能をワンストップで調達・活用できる利便性を提供していく。
「おもてなしSuite CX」とは?
低コストかつスピーディーに導入できる双方向コミュニケーションツール。
ブラウザ上でのチャットに加え「LINE」や「+メッセージ」といったアプリを用いた多様な応対環境に対応。ブラウザ上でのチャットの場合は、既存のサービスページにJavaScriptのタグを挿入するだけで簡単に導入できるサービス。
応対についてはAIチャットボットの自動応答機能が利用でき、応対の途中でもオペレーターが引き継ぐことができる。また、それらの応対履歴や対応状況は保存されるため、業務効率・正答率・リスクワードといったデータの分析も可能。
「おもてなしSuite CX」の主な機能
- ブラウザ上、「LINE」、「+メッセージ」でのチャット画面表示テキスト入力フォームの提供
- シナリオ、AI、自然言語処理によるチャットボット応答機能
- 応対履歴、オペレーター状況保存機能・業務効率、正答率、リスクワード等のデータの分析機能
- オペレーター管理ログ機能
<リンク>
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000297.000003483.html
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