Facebook広告の種類を徹底解説
どうも!あまのんです!
近年SNSの普及でSNS広告も注目されており、Facebook広告では年々重要度が高まってきています。
今回はそんなFacebook広告フォーマットの種類や特徴を解説します^^
目次
Facebook広告とは
Facebook広告とは、2大ソーシャルメディアのFacebook・instagramへ配信できる広告です。
Facebook広告の特徴は、実名に加えて性別や生年月日、居住地、興味の対象を登録されるため、他のディスプレイ広告と比べてオーディエンスソースの精度が高い点にあります。そして、高精度なオーディエンスソースを基にした、各種ターゲティングが実施できるのが最大の魅力です。
「Facebook広告の配信までの流れについて」の記事もありまので、ぜひご覧ください!
https://dx-news.net/media/dx-news/144/
広告フォーマット:写真
画像1枚とテキストをメインとした一般的な広告です。
※画像参照元:Facebook for Business
特徴
ユーザーに分かりやすい写真を使用するのが特徴で、ブランドへの注目度を向上させたり、自社の製品やサービスの認知度を高めたいときに適しています
広告フォーマット:動画
ユーザーが見ている画面内に自動で動画が再生される広告です。
※画像参照元:Facebook for Business
バナーに比べ、多くの情報を伝えることができ、ユーザーの目に留まりやすいという利点があります。
特徴
動画を使うことで、短い時間で多くの情報を効果的に伝えられます。幅広いユーザーにリーチし、認知度を向上させるのに適しています。
広告フォーマット:カルーセル
カルーセル広告とは、1つの広告内に複数の画像や動画を掲載できる広告です。
※画像参照元:Facebook for Business
特徴
1つの広告につき、3~5枚の画像や動画を設定できます。それぞれに個別のリンクやコールトゥアクションボタンを表示できるのが特徴です。複数の商品をそれぞれ詳細に伝えたいときに適しています。
広告フォーマット:コレクション
コレクション広告は、スマートフォンのみのフォーマットです。メインビジュアル(画像・動画)と4枚の画像が並んだ状態でユーザーに表示されます。
※画像参照元:Facebook for Business
特徴
多くの画像を並べて表示し、ユーザーの興味を惹きつけ、そのままコンバージョンへ導ける通販サイトに適しています。Facebookでコレクション広告を使用する際は、製品セット内に製品が4点以上必要です。
広告フォーマット:インスタントエクスペリエンス
インスタントエクスペリエンスは、利用者がモバイルデバイス上で広告をタップするとフルスクリーンで開く仕組みとなっています。
※画像参照元:Facebook for Business
特徴
誘導サイトに移るまでの時間が短縮され、タップすると瞬時にサイト誘導ができるのが特徴です。利用者の注目を集め、高品質なコンテンツの効果を最大限に引き出したい場合に適しています。
広告フォーマット:Instagramストーリーズ
Instagramストーリーズは、日常生活のあらゆる場面でつながることができます。
※画像参照元:Facebook for Business
特徴
ストーリーズは顧客の関心度を高めることができ、魅力的な動画フォーマットでアクションにつながりやすいユーザーに向けて発信できます。
また、ストーリーズを見た後のアクションも促すことができます。
広告フォーマット:Messenger
Messengerを使用すると、インタラクティブな機能や自動機能を活用して、顧客と一対一でのやり取りが可能になります。
※画像参照元:Facebook for Business
特徴
既にサービスを利用している人に直接アピールすることができます。アプローチしたいアカウントに直接アタックできるため、注目をダイレクトに集めることができます。
広告フォーマット:スライドショー
Facebookページやスマートフォンから効果的な広告を作成したい場合に向いています。
※画像参照元:Facebook for Business
特徴
スライドショーは費用をかけることなく、動画に近しい(動き・音・テキスト)インパクトでアプローチできます。
広告フォーマット:プレイアブル
プレイアブルはアプリやゲームの始めを利用者に紹介して実際にプレイさせる方法です。
※画像参照元:Facebook for Business
特徴
アプリを利用する機会を提供することで、アプリの購入意欲が高いユーザーを引き付けることができます。
課金形式について
課金形式は目的によって変化しますので、キャンペーン作成時に【広告の目的】を選択し設定しましょう!
以下が、各目的で設定できる課金方式の一覧になります。
CPM課金とは
CPMは「Cost Per Mille」を略したもので、1,000回広告が表示されるごとにコストが発生するインプレッション型の課金形式です。
CPC課金
CPCは「Cost Per Click」を略したもので、クリックされるごとにコストが発生する課金形式です。
大きな違いとして、「表示回数」は自然発生的に課金され、「クリック」はユーザの能動的なアクションによって課金されることが挙げられます。
まとめ
Facebook広告には多種多様なフォーマットが存在しており、商材やサービスによって適しているフォーマットや活用方法が違ってきます。活用の仕方によって成果は大きく変わってきますので、どのフォーマットが適しているかの見極めが重要です。
みなさんも商材やサービスによって、どの広告フォーマットが適しているかを、本記事参考に作成してみてください!
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