AI inside 株式会社、コアテクノロジーをオープン化、予測・判断AI「Learning Center Forecast」とAI・インテリジェンスAPI群「Developer’s API」を提供開始
AI inside 株式会社(代表取締役社長CEO兼CPO:渡久地 択 本社:東京都渋谷区 以下:AI inside)は、あらゆる企業・団体のAI内製化を支援しビジネス変革に貢献するべく、AI inside のAIインフラ・コアテクノロジーをオープン化し、新たなサービスの提供開始を発表した。
AI inside はノーコードAI開発・運用プラットフォーム「Learning Center」の機能を拡張し、2021年4月より提供している物体検出AI「Learning Center Vision」に加えて、予測・判断AI「Learning Center Forecast」を新たに提供開始。
合わせて、開発期間・コストを掛けずに、高精度なAIを組み込んだサービス・アプリケーションの構築が可能なAI・インテリジェンスAPI群「Developer’s API」を提供開始する。
ノーコードAI開発・運用プラットフォーム「Learning Center」とは?
あらゆる企業・団体の業務現場において、ビジネス変革のためのAI活用の内製化を低コスト・短期間で実現するノーコードAI開発・運用プラットフォーム。
直感的な操作で使いやすい日本語のUIを備え、AIやプログラミングの専門知識を問わず、簡単な入力とクリックだけで、高精度なAIモデルが自動生成される。さらに、ユーザ自ら追加学習による精度改善や他サービスとAPI連携することにより、自社の業務に最適なAI運用を実現する。
新たに追加された予測・判断AI「Learning Center Forecast」
数値データに基づいた予測・判断AIにより、短期間でAI活用による業務自動化と利益創出を実現。
実務に精通したビジネス現場のユーザが自社のデータを用いて、需要予測・来客数予測・為替予測・特許維持判定・与信判定など、様々な予測・判断AIモデルを構築できる。
欠損値の自動補完やデータ分割の自動設定、特徴量の自動選択などの分析機能を備え、ユーザはデータを収集・アップロードし、予測したい項目を選択した後、ボタン一つで最大14のアルゴリズムを同時に実行可能。実行結果から最も精度の高い最適なものが可視化され、データ出力して簡単に業務活用できるようになる。
【ユースケースと解決する課題】
・食品業界における需要予測業務:販売の機会損失・フードロスの削減など
・メーカーにおける知財管理業務:特許維持コストの最適化・知的財産の保護など
AI・インテリジェンスAPI群「Developer’s API」
AI inside が開発・提供するAI・インテリジェンスをオープン化したAPI群。
API利用により、開発期間・コストを掛けずに、高精度なAIを組み込んだサービス・アプリケーションの構築が可能になる。AI inside が提供するAI・インテリジェンスは、あらゆる帳票から手書き文字を読み取るAI-OCRエンジン(定型・非定型・全文)や書類仕分けAIなど多岐にわたり、順次、提供するAPIを拡充予定。
【ユースケース】
・請求書を読み取り電子帳簿保存システムと連携する「経費精算システム」
・図面情報を読み取りデータを抽出・構造化する「図面管理システム」
・書類を仕分け指定フォルダに格納する自動仕分け機能搭載の「ドキュメント管理システム」
<リンク>
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000103.000024457.html
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