ハイラブル株式会社、会話が生まれるオフィス運営を音環境分析技術で効率化するDXソリューション Bamiel (バミエル) ベータ版をリリース
ハイラブル株式会社(本社:東京都豊島区 代表:水本武志、以下:当社)は6月28日、これまでにのべ4万7千人以上を分析してきた音環境分析技術を応用し、オフィスのコミュニケーションスペースにおける会話を分析し、サイネージを表示する新クラウドサービス「場の見える化」 Bamiel (バミエル)を開発したと発表。
ベータ版として、1ヶ月のコミュニケーションスペースの検証パッケージを5社限定で提供を開始する。
「場の見える化」 Bamiel (バミエル)とは?
コミュニケーションスペースの自動計測と、デジタルサイネージによる活性化施策の実施支援までを一貫してサポートするクラウドサービス(特許出願済)。
コミュニケーションの場が見える Bamiel は、計測したい空間に複数の専用マイクを設置することで、その場の会話量をリアルタイムに分析。なお、音声データは専用マイク内でエッジ処理した後に自動で破棄するため、会話内容は記録しない。
Bamiel (バミエル)の機能とは?
コミュニケーションスペースの分析機能
コミュニケーションスペースを常時計測することで、「いつ」「どの場所」の会話が活性化しているかを定量化。複数の期間を比較する機能を使うことで、開催したイベントの効果検証や、コミュニケーションスペースの活性化施策の検証がデータに基づいて行える。
コミュニケーションスペースのデジタルサイネージ機能
計測したコミュニケーションスペースの会話の量は、ヒートマップ形式でリアルタイムに表示可能。また、ヒートマップの状態に合わせたサイネージ切り替えで、その場の状況に合わせた会話のネタを提示できる。
分析機能とデジタルサイネージ機能の2つを組み合わせることで、コミュニケーションスペースを活性化する施策の実施と効果測定を一貫して行うことができる。そのため、素早く活性化施策の検証と改善を進められるようになる。
<リンク>
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000058655.html
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