【Yahoo!広告】【ディスプレイ広告】サーチキーワードターゲティングの移行と提供終了について
目次
更新履歴
2023年12月12日 新規リスト種別「高度なセグメント」の提供開始に伴い、記事を更新。また、資料に仕様の詳細を追加。
2023年11月28日 本記事の掲載を開始。
対象サービス
Yahoo!広告 ディスプレイ広告
サーチキーワードターゲティングをオーディエンスリストターゲティングに集約
実施日
2023年12月11日(月)
概要
サーチキーワードターゲティングをオーディエンスリストターゲティングの1つとして集約し、オーディエンスリストの新規リスト種別「高度なセグメント」を提供。
従来のサーチキーワードターゲティングでは、候補一覧からキーワードを選択してリストを作成していたが、「高度なセグメント」では任意のキーワードを入力することで、キーワードを基に機械学習で最適なオーディエンスリストを作成。このリストを利用することにより、入力したキーワード自体を検索したインターネットユーザーだけではなく、該当のキーワードと検索行動の類似性が高いユーザーにも広告が配信される。
補足
- 入力するキーワードは審査が行われます。広告データ利用基準に抵触するキーワードは登録できない。
広告データ利用基準 第3章 データの利用
「1. 慎重に扱うべき個人に関するデータを利用したターゲティングの禁止」
「8. 未成年者への保護」 - 既存の「サーチキーワードターゲティング」と「高度なセグメント」はしばらく並行稼働するが、最終的には「高度なセグメント」に移行していただく必要がある。実施日以降は、「高度なセグメント」のご利用をおすすしている。
サーチキーワードターゲティングの移行機能の提供について
提供開始時期(予定)
2024年秋頃
※時期は変更になる場合がある。
概要
広告管理ツールにてオーディエンスリストターゲティングへの移行機能を提供予定です。機能の詳細は、確定後あらためて案内している。
なお、本機能の提供開始と併せて、サーチキーワードリストの新規作成は終了予定。
サーチキーワードターゲティングの提供終了について
提供終了時期は未定。
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