【LINE広告】LINE広告アップデート情報
目次
概要
2023年10月のLINE広告アップデート情報を紹介する。
1.「友だち追加」に新たな広告フォーマットを追加
キャンペーンの目的で「友だち追加」を選択した際の広告フォーマットに、新たに画像(アニメーション)を追加。対応は10月30日予定。
変更後の広告フォーマット | ・静止画(Card、Square) ・画像(小) ・動画 ・画像(アニメーション) |
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画像(アニメーション)の配信面 | トークリスト |
備考 | App versionの配布状況によって、配信量が変動する可能性がある |
また、「友だち追加」の動画フォーマットにおいて、配信面の制限を撤廃。
対応配信面 | ・LINE NEWS ・LINE VOOM |
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入稿方法 | ・管理画面 ・バルクシート |
対応サイズ | ・Card(16 : 9) ・Square(1 : 1) ・Vertical(9 : 16) |
2.詳細ターゲティングにセグメントを追加
オーディエンスセグメントの詳細ターゲティングに新たなセグメントを追加する。新たなセグメントは下記のとおり。
備考
- セグメント名称はリリース時に変更となる可能性がある
- セグメントの変更や追加が発生する可能性がある
3.SKAdNetwork計測の再利用の期間を短縮
SKAdNetwork設定を一度オンにした広告グループを、オフに切り替えて広告グループ件数を調整する場合の期間を短縮。
これまで、広告グループ件数を調整する場合、40日間の期間制限があったが、アップデート後の期間制限は14日間になる。
※SKAdNetwork… Appleが提供するコンバージョントラッキング
備考
- 設定が可能になる日時が表示されるようになる
- 本アップデート前に40日の期間制限が残っていた場合、アップデート時にすでに14日が経っていれば制限が解除された状態となる
- 期間制限は広告グループ件数の上限に当てはまる場合となる
4.「長いタイトル」入稿画面の変更
トークリストの広告表示サイズ拡大に伴い、「広告を作成」画面での「長いタイトル」の入稿方法を変更。
これまで、「長いタイトル(1行目)」「長いタイトル(2行目)」への入稿が必要だったが、アップデート後は「長いタイトル」への入稿になる。
対象の広告フォーマット | ・画像(小) ・画像(アニメーション) |
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備考 | ・長いタイトルは35文字まで入力が可能 ・長いタイトル(1行目)・長いタイトル(2行目)が廃止となる |
5.LINE Dynamic Adsでファイル形式のアップロードを追加
LINE Dynamic Adsにおいて、サーバー不要なファイル形式によるアップロードを新たに追加。
これまで、商品フィードをアップロードする際は、ファイルサーバーからアップロードする方法のみだったが、アップデート後はファイルを直接アップロードできるようになる。
以上がLINE広告の2023年10月のアップデートである。
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