株式会社ユニリタの業務フロー自動化ツール「bindit」が、生成AI「ChatGPT」と連携開始
株式会社ユニリタ(本社:東京都港区 代表取締役 社長執行役員:北野裕行)は9月15日、同社が開発・提供する業務フローを自動化するSaaS連携ツール「bindit(バインドイット)」が、米国のOpenAI Inc.が開発・提供する生成AI「ChatGPT(チャット・ジーピーティー)」との連携を開始したと発表した。
「bindit」が生成AI「ChatGPT」と連携
「bindit」の連携対象となるSaaSアプリケーションに「ChatGPT」が加わった。
これにより、Webフォームで受け付けた質問に対する回答例の作成や、メール内容の要約といった文章作成業務を自動化できる。
担当者ごとにバラツキが生じやすい文章作成を標準化できると共に、文章作成業務の生産性を高めることに役立つ。
「ChatGPT」を利用した業務フロー自動化の例は、以下のとおり。
- Webフォームから送信された質問に対する回答例を「ChatGPT」で作成する
- 受信したメールを「ChatGPT」で要約する
ChatGPTを利用した「bindit」のレシピ
「bindit」では、自動化できる業務フローをテンプレート化したレシピをあらかじめ用意している。
このたび、以下のレシピが追加された。
- メールの内容を「ChatGPT」で要約してSlackに通知する
このレシピを使用することで、受信したメールの要点をまとめた状態で関係者に周知できる。
上記レシピを活用した場合の効果は、受信した特定のメールについて、メールの宛先に含まれない部内メンバーにも共有できるようになる。
また、普段からチャットツールを活用している場合は、メールを開かずともチャットツール1ヶ所で情報をインプットできるようになる。
<リンク>
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000089.000084541.html
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