株式会社RevCommの音声解析AI電話「MiiTel」が、NTT東日本「ひかりクラウド電話」と連携。「ひかりクラウド電話 for MiiTel」提供開始
株式会社RevComm(レブコム 本社:東京都渋谷区 代表取締役:會田武史)は6月16日、同社の音声解析AI電話「MiiTel(ミーテル)」が、東日本電信電話株式会社(以下、NTT東日本)が2021年4月に提供を開始した「ひかりクラウド電話」と接続を開始すると発表した。
これにより、NTT東日本は「ひかりクラウド電話 for MiiTel」を提供する。
「MiiTel」と「ひかりクラウド電話」が連携
これまで主要都市にて利用可能であった(※1) 「MiiTel」の固定電話(0AB-J番号)の発信・着信がNTT東日本エリア全域で利用可能となる。
AIによる自動文字起こし、音声分析を含めたクラウドソリューションを具備するため、おもにインサイドセールスやコンタクトセンターでの生産性向上を実現する。
また、オフィスの音声通話環境をパソコンやスマートフォンに統合することにより、テレワーク対応も可能となる。
(※1)音声解析AI電話「MiiTel」、主要都市の市外局番を利用可能に 地元で慣れ親しまれている電話番号を変更せずに、MiiTel活用で業務効率化
「ひかりクラウド電話 for MiiTel」の特長
「ひかりクラウド電話 for MiiTel」の特長は、主に2つある。
特長1.「ひかりクラウド電話」連携で、固定電話(0AB-J番号)発着信を実現
- 場所を選ばず、PCやスマートフォンのアプリから発着信が可能となるため、通常のオフィス勤務だけでなく、テレワークや外出先から固定電話番号を利用可能。
- パソコンやヘッドセット等、インターネット環境(※2)さえ整えば、固定電話端末は不要でどこからでも電話業務を行うことが可能。
- 機器設置や配線工事等が不要なため(※3)、導入時のコスト削減になる。
- 「ひかりクラウド電話 for MiiTel」契約企業には、NTT東日本が電話番号の紐づけ設定等を代行する(有料)。
(※2)利用環境により、インターネット等の通信料は別途発生する場合あり。
(※3)フレッツ光やひかり電話オフィスA(エース)を新規契約される場合等、工事が発生するケースあり。
特長2.自動文字起こし、音声分析等のクラウドソリューションによりインサイドセールス・コールセンター業務をDX
- 全ての電話を自動録音・文字起こしで記録できるため、電話内容の記録や引継ぎ等、情報の抜け漏れを防ぐことができる。
- 顧客システムと連携することで電話内容の入力作業・共有が飛躍的に効率化できる。
- ダッシュボード機能を活用することでチーム全体の統計分析や個人の傾向を比較分析できる。また、オペレーター自身が、AI音声解析によるスコア分析を活用し、受注時と失注時の通話履歴を比較するなど、セルフコーチングのツールとして利用することも可能。
<リンク>
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000169.000037840.html
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