株式会社Schoo、高等教育機関向けDXプラットフォーム「Schoo Swing」に、8つの新機能を追加
株式会社Schoo(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長CEO:森 健志郎 以下:スクー)は4月7日、高等教育機関向けDXプラットフォーム「Schoo Swing(スクー スウィング)」に8つの機能追加をし、大幅なバージョンアップを行った。
「Schoo Swing」とは
「Schoo Swing」は、「学修者本位の学びを当たり前に。」をコンセプトに、スクーが大学等の高等教育機関(※1)に特化して提供しているCMS/LMS(※2)一体型のクラウドベースの学習プラットフォーム。
(※1)高等教育機関は、大学・大学院・短期大学・高等専門学校・専門学校を含む、高等教育を提供する教育機関の総称
(※2)CMSはオンライン授業配信の管理システム/LMSは授業前後を含む学習管理システム
「Schoo Swing」に、8つの機能追加
新機能1.学修データの分析
Schoo Swingでは、視聴ログ・出席情報・課題提出状況・確認テスト結果など、学生IDに紐づいた様々な学習行動データを蓄積できる。データの活用によって、学生一人ひとりの学習行動を可視化し、学習方法を最適化する。
また、視聴ログや授業後アンケート評価によって、授業の改善ポイントを特定し、大学全体の学びの質の向上に役立てることが可能。
▼学生の学習行動データ分析画面
▼授業の評価分析画面
新機能2.Schooの学習コンテンツの受講
社会人向け学習プラットフォーム「Schoo for Business」の7,500本以上のオリジナル授業動画を学生向けに提供する(有料オプション)。正規カリキュラムの補助教材、就職活動支援や社会人向け公開講座の教材としての活用ができる。
新機能3.ライブ授業の自動アーカイブ配信
Schoo Swingで配信したライブ授業を、実施後に自動でアーカイブ配信できる(実施後すぐ/配信日時指定が選択可能)。ライブ授業中に学生が記入したコメントのタイムラインやリアクション(なるほど&もやもやボタン)も進行時間と連動して表示されるため、復習時や欠席時のアーカイブ受講の際もライブ授業の臨場感を再現する。
新機能4.ブレイクアウトルーム機能
オンライン授業中に、任意/ランダム/自由入室による学生のルーム振り分けができる。教員は任意のルームに入る/覗くことが可能。
新機能5.出席管理機能
教員が設定した条件を満たすと自動で出席判定をできる。判定条件は、授業の視聴完了率(任意の%を設定)、確認テストの正答率(任意の%を設定)、課題提出の有無を設定可能。
新機能6.授業の視聴順序指定機能
第1回目から順番通りにしか受講できない、指定の授業群を受講しないと次の受講ができないなど、カリキュラム体系に沿った授業の提供ができる。
新機能7.アンケート評価機能
授業後に学生による満足度や理解度などのアンケート評価を行うことができる。
新機能8.課題提出・評価機能
授業の前後で学生に課題を出し、提出物への点数評価やコメント付記を行うことができる。
<リンク>
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000174.000006391.html
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