「世界中のファンとAIでマンガをローカライズする」Gaudiy社とMantra社が、ブロックチェーンを活用したマンガAI翻訳システムを共同開発
11月12日、ブロックチェーンなどの先端テクノロジーを活用し、エンタテインメント業界のDXを推進する株式会社Gaudiy(東京都渋谷区、代表取締役社長:石川 裕也)と、マンガに特化した機械翻訳技術および法人向けサービス『Mantra Engine』の開発を行うMantra株式会社(本社:東京都足立区、代表取締役:石渡 祥之佑 )が共同開発すると発表した。
本プロジェクトは、マンガAI翻訳技術とコミュニティを通して、即時性の高い、漫画の多言語翻訳と海外販売までを一貫して実現するという。現状Mantra社が提供する翻訳精度は言語にもよるが、30~70%程度となっており、そこにGaudiy社が提供するコミュニティを通して、海外ファンが翻訳結果の修正に参加・協力できるプラットフォームを作成。この際、修正に貢献してくれたファンには翻訳された漫画の販売収益の一部を貢献度に応じて分配するなど、スコアに応じた異なる体験が提供できる世界観の実現を目指していく。
これにより、多言語翻訳と海外販売を企業は低コストで実現可能となる。
一言コメント
マイナーだけれどコアなファンがいる漫画が日本には沢山ありますよね。
そういった漫画を多言語化して世界にお披露目できるかもしれないのって、
とてもワクワクします。
〈リンク〉
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000035719.html
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